世田谷区にお住まいの方、生活のお役立ち情報!

世田谷区の方、こちらのページではお住まいの地域の生活お役立ち情報を記載しております。市区町村の概要や特長、災害時退避場所などの情報を記載しておりますので、参考ページとしてご利用ください。

世田谷区、生活のお役立ち情報

世田谷区(せたがやく)は、東京23区の南西部に位置していて、東京特別区の1つです。人口は約93万人で、北九州市に迫る勢いで、東京都内だと最も多い人口を持っている特別区です。 

世田谷区は東京特別区の中では都心から遠い場所に位置して、千葉県の松戸市、市川市、埼玉県では川口市、多摩地域では吉祥寺と同じ都心15キロメートル圏です。 

神奈川県と隣接する南側には多摩川が流れており、多摩川がおおよそ都県境を構成します。都心から放射状に鉄道が走っており、各駅と住宅地や鉄道間の連絡を結ぶようにバス路線が走ります。 

杉並区などと接する区の北部では道路網がせまくて非常に入り組んでおり、交通網の発達が充分とはいえない地域となっています。貧弱な道路網の原因の1つには、農地から宅地を造設する際、農道を基礎としていることが挙げられます。 

平成2年(1990年)なでは東京特別区の最も大きい面積でした。羽田空港用地の埋立て(拡大)などによって、現在の最大面積を誇るのは大田区です。 

地形的にはほとんどの部分が武蔵野台地の内、多摩川の段丘上(南部)にあって、地形の起伏が多いです。南部は多摩川に沿っていて、区内他地域と比較して全体的に低い土地です。多摩川の段丘の斜面の連続を、「国分寺崖線」と言って、区ではその辺り一帯を「みどりの生命線」と呼びます。

世田谷区の災害時退避場所

広域避難場所とは、世田谷区の地方自治体が指定した大人数収容できる避難場所になり、地震や台風などの大きな災害時に利用される場所になります。一時避難場所が危険になった場合に、こちらの広域避難場所に集団で避難してくる。